子ども達が将来安心して過ごせるように、幼少期には身辺自立を土台として大切にしています。
そこから将来の仕事につなげられるよう、体験し、学び、楽しくあそびながら感情や思いやりの心をを育んでいきます。
学童期には、就労や生活介護に向けて生活リズムや能力をいかす支援をし、学びます。
青年期には、自立して働き生きる力を身につけ、福祉サービスを活用しながら生活、社会参加できるように支援します。
幼い頃から大人になり、自立するまで、長期にわたってサポートしたいと考えています。

【施設の特徴】
1）脳機能バランサー
子どもの脳機能チェックとトレーニングをおこなうソフト。楽しみながら学ぶことができ、「注意力」「言語力」「空間認識力」を育てます。

2）S-M社会生活能力検査
自立と社会参加に必要とされる、生活への適応能力を示す検査です。モニタリングのたびに希望者に実施し、保護者の方への能力の見える化やお子さまの目標設定に役立てています。

3）プログラミング
就労スキルや個性を伸ばすための教育としても注目されているプログラミング。
知識を学び、順序立てて考えものづくりを行ったり、グループで課題に挑戦したりすることで達成する喜びを得られます。

4）LUMO
五感を刺激して体力づくりや集中力の向上、周囲とのコミュニケーション能力を鍛えます。映像を使い自然と興味を引き出すことで無理なく取り組めるプログラムです。

5）道徳性
自分自身や他者への理解を深めるための療育です。自分を知り、人との関わり方を学ぶことで心の成長を後押しします。