【日経新聞朝刊】働く女性2000人意識調査(上)職場改革「進まず」6割

日経新聞に「働く女性の意識調査」に関する記事がありました!

みなさんこんにちは!ハピリク運営事務局です。
2018年1月15日の日経新聞朝刊に「働く女性の意識調査」についての記事がありました!

政府が女性活躍推進を掲げてから5年が経ちました。女性の管理職や育児との両立支援に取り組んでいらっしゃる企業様も多くなったという印象を受けます。日本次世代企業普及機構の活動を通してお話させていただいた企業様のほぼ全社が「女性が働きやすい環境」を意識した施策を行っていました。

働く女性は増加している!

総務省の「労働力調査」によると、平成26(2014年)年の女性労働力人口は2,824万人、前年比で20万人も増加。
男性労働力人口は、3,763万人と前年比10万人減少しています。2017年現時点では、女性は2977万人、男性は3810万人です。
実は総労働力人口の42.9%が女性という結果であり、今は結婚・子育てを理由に仕事をしない女性は、10年前よりも10%以上も減少しているのです!数字で見てもわかるように働く女性は、年々増加傾向にあります。

各企業で行っている職場改革は、働く女性はどのように感じているのか?

こちらのグラフを見てわかる通り、「女性活躍が進んだ」と回答したのは、20代の25%が最も高く、40代では17.6%で最低でした。その理由の上位は、「男性中心の企業の組織風土」と答えたのが最も多かったという結果です。
特に子どもがいる、いない、入社時より説明を受けていた女性からは、比較的高い回答が得られたようです。

実は、家庭と仕事の両立に悩み、仕事をやめようと考えたことのある女性は、55.5%と60%近くが感じたとの結果が出ました。
子どもと向き合うことができない、体力的に難しい等の理由があったようです。

企業としては、ここまで考えているのに残念だ、と思われることも多いと思います。この結果からより働く女性に寄り添うような制度や仕組みが生まれ、男性の家事・育児への参加がよりいっそう高まれば良いな、と感じました。
また、こういった点も採用時にはアピールポイントにつながります!ぜひ、効果的に訴求をして採用を成功させてくださいね。
ハピリクでは、そういった企業様に採用のご支援も致しております!ぜひお問い合わせくださいませ。

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