「働き方改革」と「長時間労働」に関する調査結果がありました!

「働き方改革」と「長時間労働」に関する調査結果

みなさんこんにちは!ハピリク運営事務局です。
株式会社アドバンテッジ リスク マネジメントさんが調査したアンケート結果を共有させてただきます!
こちらは、6月中旬に「働き方改革」における『長時間労働の是正』に対する企業・団体の取り組みの実態やその課題について把握することを目的に、計394人の回答結果をもとに作成されております。
http://www.sankei.com/smp/economy/news/170719/prl1707190273-s1.html

長時間労働を改善するために重要だと思う施策は何か?

最も多く挙げられているのが「業務の標準化(手順の見える化)」(78.4%)、次いで「会議のルール化(時間制限、参加者の明確化、情報共有方法など)」(69.0%)でした。

結果を見ていると、個人レベルではなく、会社レベルでのルール化が目立ちます。また、管理職による声掛けなども上位にランクインしておりました!

長時間労働を改善するために実際に実施している施策は何か?

最も多く挙げられているのが「労働時間の集計/長時間労働が多い部署への勧告」(71.1%)、「長時間労働者(本人)への警告」(57.4%)、「残業時間の事前申請制度」(55.8%)、「有給取得の推進」(54.1%)、「ノー残業デーの実施」(53.0%)でした。
人事・労務担当者が短時間で実施できるような施策が並んでいますね。

長時間労働を改善するために重要だと思う施策と、実際に実施している施策の差は何か?

最も大きく差が 開いたのは『残業時間の削減を評価する人事』(58.4ポイント)、『業務の標準化』(52.8ポイント)、 『会議のルール化』(49.7ポイント)と続きました。

まとめ

ルールや制度等重要だと考える方は多いものの、どうしても時間がかかる、上長まで稟議を通さないと難しい。などの理由から二の足を踏んでいるようですね。
日本次世代企業普及機構では、そういった企業としての改善をしたいけれどどうしたら良いのか?というお悩みに答えるため、ホワイト企業診断士によるコンサルティングを行っています!
また、ホワイト企業アワードやホワイト企業認定を取られた企業のインタビューも掲載しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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