新規就業率、4年続けて離職率上回る 厚労省調べ

2016年の雇用動向調査の結果とは?

みなさんこんにちは!ハピリク運営事務局です。
厚生労働省が23日に2016年の雇用動向調査を発表致しました!

この調査によると、入職率(働く人のうちあたらに就業した人の割合)は、15.8%でした。一方、離職率(仕事から離れた人の割合)は15%と0.8%就業した人のほうが離職した人を上回りました。
この離職率よりも上回る状況は4年連続とのことです。景気回復のため、新機構用の増加と女性や高齢者の就職が活発になったことが挙げられます。
実はこの入職率のうち、転職者は昨年に比べて低下しているようです。これは、契約社員を正社員として雇用する長期雇用が増えていることが影響していそうです。

人手不足の状況は?

2017年7月時点で「正社員が不足している」と答えた企業は45.4%でした。前年同月と比べて7.5ポイントアップです。

正社員が「不足」している上位業種

情報サービス・・・69.7%。
家電・情報機器小売・放送・・・61.5%
運輸・倉庫・・・60.9%
建設・・・59.5%
再生資源卸売・・・58.1%
メンテナンス・警備・検査・・・56.7%

となっています。
情報サービスではエンジニアが不足、家電・情報機器小売では製品の機能を説明する接客が不足しているようです。また、放送では慢性的な人手不足が続いているようです。

企業の規模別で「不足」と回答した割合

大企業・・・51.8%
中小企業・・・43.7%

と大手・中小関係なく人手不足が続いているようです。
採用にはコンセプトや訴求に失敗すると、採用が難航する傾向があります!しっかりと自社の訴求ポイントやアピールの方法を取っていきたいですね。

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