18卒新卒採用の振り返り

新卒求人倍率は、1.78倍!?

みなさんこんにちは!ハピリク運営事務局です。
18卒採用ももう終わりを迎えつつありますね。今年の新卒求人倍率は1.78倍と「学生の売り手市場」と言われる1.6倍を4年連続で超えていました。

1倍を超えると、求職者よりも求人のほうが多いということになります。
でも皆さん、1.78倍と言われると、そこまで採用に困るのかな、と思われる方も多いのではないでしょうか。
しかしこの数字は、企業規模は問われていません。

大手は嬉しい!中小は厳しい年!

今年の新卒採用は、「学生の売り手市場」であったため、学生は大手志向が強くありました。
なんと、従業員規模別の求人倍率を見ると、従業員300人未満では6.45倍と、前年の4.16倍から+2.29ポイント上昇、従業員企業5000人以上では0.39倍と、前年の0.59倍から-0.20ポイント低下したという結果が出ています。

6.45倍と0.39倍とはあまりにも格差がありますね。この数字を見ると、採用に困っているのも納得ですね。特に中小企業さんが大変ですね。

各社の採用の状況はどうなっているの?



今日の日経新聞朝刊には、サービス業での採用計画が未達成の記事が出ていました。



製造業では、内定率が2年ぶりに増加したとの結果も出ています。採用を積極的に行っていることが影響しての数字のようですね。

まとめ

やはり、もう待っているだけでは人は集まらない世の中に変わってきています。今まで通りの採用計画では人は集まりません。採用も積極的に取り組んでいかないと人手不足は解消されていかないですね。
ハピリクでは、そんな企業様の採用活動のご支援を行っております。ぜひご相談くださいませ。

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