8月の有効求人倍率の結果とは?

8月の有効求人倍率の結果

みなさんこんにちは!ハピリク運営事務局です。
8月の有効求人倍率の結果速報が出ていましたので共有いたします!
なんと、厚生労働省が29日に発表した8月の有効求人倍率は、1.52倍でした!

こちらの結果は、正社員・パート・アルバイト含めた結果です。正社員の有効求人倍率は、1.01倍と前月と同水準でした。
新規求人倍率は、2.21倍と先月より微減しました。
求人を業種別に見ると、教育・学習支援業や運輸業・郵便業などで伸びが目立ちました。

今更聞けない、ワード解説

有効求人倍率
有効求職者数に対する有効求人数の割合のこと。雇用動向を示す重要指標のひとつとして利用されます。有効求人数を有効求職者数で割って算出し、倍率が1を上回れば人を探している企業が多く、下回れば仕事を探している人が多いことを示します。
じつはこの「有効求人倍率」は、ハローワークで計測されています。つまり、ハローワークで募集されている求人案件と、ハローワークに仕事を探しに行っている人しかカウントされていません。

新規求人倍率
1人あたりの求職者に対してどれだけの求人数があるのかを示す指標として用いられます。全国のハローワークにて当月に受け付けられた新規求人数と、同じく全国のハローワークで当月に求職者登録を行った新規求職者数から算出されます。

つまり・・・

ハローワークだけの数値ですが、世の中的に求人案件は溢れかえっています。求職者を奪い合う状況は加速しつつあります。
優秀な人材を獲得するために、戦略・アピール方法をしっかりと考えていかないといけませんね!