働き方改革、企業側の対応はどうなっているの?

みなさんこんにちは!ハピリク運営事務局です。
先日の日経新聞で、働き方改革に悩む企業の声を見かけたので、本日は企業側の働き方改革の現状についてまとめたいと思います。

違法残業事件の判決

10月6日に「電通の違法残業事件」の判決が言い渡され、求刑通り罰金50万円の有罪判決となりましたね。罰金が軽すぎて抑止力にならないのではないか、という声もあります。
日本次世代企業普及機構の活動をしていて、「電通の違法残業事件」以降、対応の必要性を感じた企業様が増えたという印象を受けます。
10月7日の日経新聞朝刊にも企業の悩みの声を目にしました。



今、働き方改革に関するセミナーや展示会をよく目にします。言われていることはわかっているけど、実際はどうしたら良いのか、自分の会社に当てはめるとわからない…という声をよく耳にします。

数字で見る働き方改革の進捗

すでに実施済み・現在進行中の企業はあるアンケートによると73%でした。これは2015年調査から34%から倍増でした。
やはり、働き方改革は企業にとっても必要という認識が高まっているのですね。

意識は高まっているければ、取り組み度具合はどうかというと…「働き方改革」を進めようとしている段階といえます。
先日、日本次世代企業普及機構で約300社に100点満点のアンケートをとたところ、平均点が57.5点でした。
詳細内容は、下記のブログも合わせてご確認ください!

約300社に聞いた!御社のホワイト企業度はどのくらい?アンケート結果

どうしたらいいの!?

やはりどの企業様も「どうしたらいいの!?」と思っていますよね。
日本次世代企業普及機構の活動を通して感じたことは、「現状把握」が大切ということです。
アンケートの際も「うちはブラックだから」とお断りの声をよく耳にしました。「ブラックと知っているから改善しようとしているんだ。」というご意見も最もですが、どこが「ブラックなのか」「何が原因でブラックなのか」しっかり認識が出来ていますか?
問題点を洗い出す無料ツールもあるんですよ!
自社の問題点をきちんと理解ができていれば、あとは情報収集だけ!他社さんの成功事例をぜひたくさん聞いてみてください。

ハピリクでも11月より働き方改革成功事例と採用成功事例を合わせてご紹介予定です。楽しみにしていてくださいね!
気になる方は、セミナー前にお伺いしてご紹介も可能です!ぜひお問い合わせくださいませ。

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